障子の張替え
障子の張替えをすると、家の中もなんだか明るく感じます。
そう難しくはないのでチャレンジしてみてください。
まず古く破けた障子を張り替えるのに、ベランダや表に持っていって「ビシャビシャ」に水をかけます。
そうすると、古くなった障子紙が障子の格子枠からはがれてきます。
1度ではがれない場合は、2度3度水をかけてあげてしばらく日陰においておくと勝手にはがれてきます。
注意する点は、無理にはがさないこと。
無理にはがすと障子の格子枠は木でできているので、気が毛羽立ってしまいます。
はがれた障子の格子は、エコ洗剤などで洗ってあげましょう。過酸化水素(オキシドール)を適量混ぜてあげるとある程度アクも抜けてすっきりします。
洗う際は木目に逆らわず、下から上あるいは木目に反って洗います。
強く擦ったり逆目で洗うと木は毛羽立ってしまいます。
柱なども同じで、木の目の方向に洗い上げなければいけません。
そこらへんで売っている、アクリルの洗車ブラシや刷毛、「ごんぼ」「水箒」などで洗いましょう。
横着して硬い洗車ブラシやスポンジの硬いところで洗ってしまうと木がささくれ立ってしまいます。
今あるマンションの和室の吐き出しや、一戸建ての木部も1本の木ではなく、集成材のうえから「単板」が張られた物です。
「単板」と言っても木なので、やっぱし目があるわけです。
「単板」とは、フロア材や木部に良く使われており、薄い木です。
洗っているとわかると思いますが、茶色くにじんだ汁が出てきて、訳のわからない臭いが出てきますね。
木部の習性は、湿気や汚れ、臭い、手垢、タバコなどを吸い込んでしまう修正があるわけです。
ですからハウスクリーニングをする際には、「拭く」のではなく「洗う」と言う表現を使うわけです。
押入れや収納、和室の木部は洗うと部屋のにおいが変わりますよ。
この梅雨の時期に部屋の中が寄り一層臭く感じる事があるのも、壁紙や木部にしみこんだ臭いが出てきていることが多いのです。
中古のマンションを買ってハウスクリーニングを頼む場合は、こお言ったことも理解しているところに頼みましょう。単板を含めた木部はキチンと洗わないと改善しない。
洗い終わった後の質感はまるで違うものになりますよ。
これは「あく洗い」と違い、1日で行なうことができますが、本格的なあく洗いは、1日やそこらでは終わりません。工程が多く木の持ち味を生かすために数日かかるためコストもかかりますね。
当然本格的なあく洗いの需要は減るわけです。
多くの場合短時間で限られたコストでやって欲しいお客さんがほとんどだから・・・
どちらが本当に正しいのか私にはわかりません。
話を戻します。
現れた障子の格子は、日が当たらないところで充分に乾かします。
乾いたら平らな障子が傷付かないところに寝かせて貼ります。
一般的に売られている障子は比較的薄めです。
そして何より「巻きがきつい」のではねっかえりがありますね。
私が使っているの刃、障子は60m物の高級品です。
仕上がりがちょっと違うんだよね~。
障子を貼る時は、格子に糊つけてコロコロ転がすように貼ります。
引っ張ったりテンションをかけると障子がよれてしまったり、くっつかないところが出てしまいますので、逆らわずに貼ります。
打ち出しはギリギリに取らないで大きめに取り、巻きがきつくはね変える場合は、打ち出しにマスキングテープでもつけておきましょう。
貼り終わったら、余分なところをカットしていきます。
ものさしを強く当ててずれないようにしてカッターでカットしていきましょう。
写真のような地ベラがあると便利ですが、一般家庭にはあまりおいていないものです。
ホームセンターに行くと売っています。
クロスを張替えて、ハバキの上の余分なクロスを切ったり、チリ際をあわせたりするのに使います。厚さがいろいろあり、チリを多く取らなければいけないときなどは厚めの物を使い、ジベラで調整してカットしていきます。
キレイにカットできたら終わりです。
元にあった場所に戻しておきましょう。
じべらは、しっかりと握り、カッターの刃をジベラにぶつけるようにして切るとまっすぐにきれいに切れます。
一般的には左手でおさえてジベラで押さえられた外側を切るのが正しい使い方です。
ジベラは進む方向が角が丸まっているほうに進みます。とんがっているほうから丸まっているほうにジベラを動かしていきます。逆だとうまく走らないので注意しましょう。
糊もチューブ入りのものが売っているので手軽に張り替える事ができます。
糊が余計に出てしまった場合は、必ずふき取りましょう。仕上がりが汚くなります。
タタミを替えるのでこのまなまで行っていますが、実際に行う場合は「養生」をしましょう。ブルーシートでも新聞紙でも良いので養生をして行ないましょう。
ボンドが効いた糊を使ってある場合には、はがれにくい場合があります。
びっしょりに濡らしながら木目に逆らわず、爪で押していくとはがれます。
両面テープなどで張られてしまっている場合は、その部分だけ糊ハガシをつけて目に差変わらずに行ないましょう。
今回は周りの質感に合わせ、あまり白く抜かないで行ないました。
武田さんのだんなさん・芳川さんの奥さんわかったかな??
































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