板橋区でエアコンクリーニング
エアコンクリーニングも夏場よりは少ないけど、ぽちぽちこの時期もありますね。
暖房として使う方も多いですが、マンションの場合は床暖房があるご家庭が増えて、冬場はエアコンを使わない方も多いです。
乾燥対策として、加湿器を使う方が多く、物理的にカビが繁殖しないこの時期のエアコンも、とんでもないことになっていることも多いですね。
熱交換器もさながらクロスフローファンもがっさりカビとほこりがついています。ファンがかびていると常にカビを撒き散らしてしまいますので、体調不良の原因の1つにもなってしまいます。
今回は、ワンルームのオーナーさんからの依頼です。
賃貸物件ですが、大切な財産なのでしっかりとクリーニングをして欲しいと言うことで、ワンルームとそれに付属するエアコンクリーニングを受注されました。
先週同じパターンで1部屋を終わらせて、今回はその下の部屋です。
日立のエアコンです。吹き出し口の樹脂が無理にこじると壊れてしまうタイプです。
ドレンパンもビス止めで、順序良くはずしてゆけば数分で簡単にクロスフローファンも取れます。動作確認後の養生まで5分ほどで出来ます。
クロスフローファンは、濃い洗剤などに漬けてもきれいに落ちません。必ず動力噴霧器か高圧洗浄機で羽1列1列洗わないときれいになりません。乾くと汚れが出てきてしまいます。
ブラシでなすって風呂場でシャワーで流してもよいですが、必ずといってよいほどつけ根の内側などに汚れが残ります。
私は持ち歩くのも面倒なので、クロスフローファンを洗うときはその場で一緒に洗ってしまいます。多少飛び散るのでそれように養生を変えます。
そして、ファンとドレンパンがどっさり抜けるタイプの富士通製品などは、必ずビニールをエアコンの後ろに通します。そうすることでコンディションもよく汚水が漏れてくることがありません。壁に使われている素材によってはファンを外さないときでも1枚入れるようにすると失敗がありません。
どお言うことか想像してみてください。
熱交よりもファンの汚れ中心です。カビたホコリのカスがたくさん出てきます。
熱交を外していないので、熱交のパイプのつけ根側は持ち上げることは出来ません。
熱交が収まっている後ろのくぼみもカビがたくさんあります。機種にもよりますが少しは右側から持ち上げることが出来ます。
どのくらいまで持ち上がるかという問いかけには、熱交を一回折ってみればわかるそうです。(笑)
エアコンも年々ハイクオリティーになってゆきます。養生までとても時間がかかる機種もありますね。
外しまくるのもエアコンクリーニングです。そして、受光基盤だけ外し電装にタオル巻いて行うのもエアコンクリーニングです。使う洗剤も各お店でさまざまです。剥離剤で行なうお店のも同じエアコンクリーニングとなるわけで、頼む側がある程度知識を持たなければいけない。
エアコンクリーニングをしても改善されないケースも多くあり、改善されないのは何が原因か考えてみると、頼む側に問題があるように思います。何処も同じではないと言うことを覚えて置きましょう。
真剣に、エアコンを改善させたい方は、エアコンクリーニングにお越しください。
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