
久しぶりに鬼キッチンに出会いました。(笑)
とても素敵ですね。
40年物でなかなか掃除が行き届いていない様子です。
油のまくも数ミリあります。
完成の写真を撮ってくるのを忘れましたが、穴が空いてしまっているような部分以外は戻りました。時間は当然かかります。
このクラスになると下地や根太までいかれている事が多く、手元灯などを無理に取ると簡単に壊れてしまうので細心の注意が必要です。
壁も和室の天井にありがちな木目調の壁です。
油の粒粒を無理にとろうとすればすぐにはげてしまいます。
3段階ぐらいに分けてせめて行かなければ行けません。
強いアルカリは使えません。
コチラの現場で一番の部屋を汚す原因は、換気扇が機能していなかったことです。
数年か10年以上か解りませんが死んでいた模様です。
D2に換気扇を買いに行きました。
狐:「そんなに高くないから、近くのD2に行って買ってくるから取り替える?」
客「いくらぐらいなんでしょう??」
狐「¥3,980ぐらいだよ。取り付け費用なんてのももちろん要らないからつけてあげるよ」
客「え~!!そんなに安いの??知らなかった・・・どうやっていいかもわからないし、変な人に頼むとぼったくられるし」
狐「だよね。解らないよね。交換の仕方もわからないだろうし、何処に頼んでいいかもね。世の中自分が隙を作ると悪い奴にやられちゃうからね。家の中の事なら何でも相談してよ。」
客「じゃあ、すいませんがお願いします」
狐「OK城北(そうは言っていない)」
トイレのタップや吸水管、洗面の排水パイプ・風呂の換気扇・・・やばい箇所満載です。
壊してしまったら何にもならない。
私たちはお預かりした時点より悪くしてはいけないのは最低限の掟です。キレイニするのは当たり前です。しかし、ココがこうだからと逃げ口上で口実作ってやらないわけには行きません。
この癖がつくと人としてハウスクリーナーとして最低の人間になるわけです。
お客はわからないから、ココはこうで無理なんで・・・そういって逃げてもお客さんはわからない。それをいいことにその作戦を使うと、自分自身がダメになります。
何事にも共通して言えることだと思います。
だめならダメなようなやり方をその場で見い出さなくてはいけません。
そして自分の中のオーソドックスなやり方に足したり引いたりまたはあまり空けない自分の引き出しをあけるのです。
コレも空間把握能力のひとつです。
一番キツイのは臭いです。
吉澤くんなんて失礼しちゃいます。
吉「狐塚さんが屁をこいたのかと思いました。」
狐「こいてないよ。年間3回しかしないから(笑)」
吉「朝車で2回こいてたじゃないですか!!」(爆)
蝶蝿や虫の無数のさなぎに耐えて無事終了しました。
人がなくなって発見されずにいた現場でもさなぎや蝿、幼虫の死骸などが窓のほうにバッチリあるんです。そんな驚くことではありませんね。
木部に水をつけると臭いが出てきますね。
だから梅雨時は家の中が変なニオイするんです。晴れた日よりタバコ臭く感じたり、ペットのにおいを感じたりしますよね。
夏の晴れた日にアスファルトに向けてにわか雨が振ると、訳のわからないにおいがしますね。このにおいが近づいてきたら数分後スコールに見舞われることがあります。
露天でバイしていると天気は重要なポイントで、雨が降らないのにか出すわけには行きません。上がりが少なくなりますね。ギリまでバイして臭ってきたらすかさず雨の被害を受けないように対策するのです。
特に八王子や相模原が危ないんです。
どこも降っていないのに、スコールに見舞われることが良くありました。
良い思いでです。
露天で100均やっていなければハウスクリーニングとはつながらなかったわけだしね。
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