スペースシャインストリッパーの金属腐食性
スペースシャインストリッパーの金属腐食性についての実験です。
ステンレス・トタン・アルミ・バフアルミ・焼付け塗装面に行ってみました。
原液は中性です。
中性の原液に水を少しだけ混ぜるとアルカリ性に変化します。面白いですね。
200ccの原液に、10ccの水道水を加えました。
先に上げた金属にたらして放置してみます。
数分後の変化から2時間後の変化まで金属への影響はほとんどありませんでした。電気を消してライトを変な角度から当ててみると、たらしたところがわかるかな?ッテ感じです。
築浅の一戸建てのレンジフードのシロッコファンなどはドブ漬けが常識でしたが、泡スプレイヤーに入れてかけて放置します。
で、歯ブラシで取れました。
歯ブラシはシステマですが、量販店や薬局などでは市販されていない物です。歯医者さんでしか売っていないそうです。
この歯ブラシも、頭が小さく毛が丈夫で長持ちです。カールなんてしません。是非試してみてください。
五徳や焼き本体もそれなりでしたが、泡でブラシ→ハイブリッドのスポンジ→チョビリベッドでふき取りでOKです。
ポリウレタンフォームやPVAのスポンジタオルなどは、希釈倍率が濃いと被害を受けます。10ccの原液に対して480CCの水ぐらいでは大丈夫なようです。
使い方を間違わなければコストも驚くほどはかからなくて済みます。万能洗剤には適さないと思いますが、台所では希釈の仕方によりかなり使えます。臭いもありません。
トシンで粒油をふきあげるのも悪くないですが、タオルに1滴たらして拭いてあげてリン酸系の弱い洗剤でスッと拭けば大丈夫だと思います。
味はオレンジに近い味です。舌も痛くはありません。わざとスプレイヤーで拭いて吸い込んでみてもせきも出ません。試す価値ありです。
大理石についてしまった汚れもかなり希釈が濃くてもいけました。人工大理石ではなく、中国産の大理石です。
ビニールクロスに対しては5倍希釈で使えます。
石関係は5倍希釈から下で、すべて大丈夫なようです。
明日は川崎で風呂のクリーニングです。
サンダー吉沢が大分状況を判断できるようになりました。なぜこのような手順を踏む必要があるのか?なぜ、回りくどいことをするのか?それと、確認の仕方や礼儀作法なども含めてです。
彼が十数年培った手法をすべてにおいて否定されても向かってきてくれます。頼もしい若者です。あと15キロ痩せれば本来の動きが出来るんじゃないかと思います。って人の事言えないよね~(笑)
私もウエストあと10センチ減らさなくちゃ
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